アフリカンマリーゴールド
別名・表記:アフリカン種、マンジュギク、センジュギク、Tagetes erecta、African marigold
Tagetes erectaを中心とする、大輪の花と高く伸びる品種が多いマリーゴールドです。
定義
アフリカンマリーゴールドは、Tagetes erectaを中心とするマリーゴールドの系統です。大きな八重咲きの花と直立する株姿が目立ち、花壇の後方や切り花に使われます。「African」という英名とは異なり、Tagetes erectaの原産地はメキシコから中央アメリカにかけてとされています。
主な特徴
- 草丈:園芸品種では30〜80cmが一つの目安ですが、アフリカントールのように80cm以上へ伸びる品種もあります。
- 花径:大輪品種は8〜12cmが目安です。一方、ディスカバリー系のように花径6〜7cm、草丈20〜25cmへコンパクトにまとまる品種もあります。
- 花色:黄、橙、クリーム白などが中心で、球状の八重咲きが代表的です。
- 用途:花壇の中景・後景、まとまった植栽、長い花茎を生かした切り花に向きます。
選ぶときの確認点
「アフリカン系ならすべて背が高い」とは限りません。タイザンやディスカバリーなど、低くまとまりやすい園芸シリーズもあります。一般的な株間は20〜30cm、特に大きく育つ品種では30cm以上が風通しを確保する目安です。花の大きさだけで選ばず、支柱を置けるか、花壇の後方へ配置できるか、切り花として利用するかまで決めてから品種を選びます。