花の日記
用語

アザジラクチン

別名・表記:アザディラクチン、Azadirachtin

ニーム由来で、昆虫の摂食・成長・産卵に影響する生理活性成分。

定義

アザジラクチンは、ニーム種子由来のリモノイド系成分で、ニームオイル中の害虫管理に関わる主要な生理活性成分です。昆虫の摂食を減らして忌避を示すほか、ホルモン系へ干渉して成長や産卵を難しくします。接触直後に一律に殺虫する成分ではなく、害虫が処理植物を摂食する過程が作用に関わります。

作用の整理

  • 摂食阻害:処理された植物を害虫が食べる量を減らします。
  • 忌避:害虫が処理面を避ける方向に働く場合があります。
  • 成長阻害:昆虫のホルモン系に干渉し、成長を妨げます。
  • 産卵への影響:産卵しにくくなる作用が説明されています。

園芸での注意

環境中では光と微生物により分解されます。葉上での半減期は1〜2.5日、水中では48分〜4日、土壌では3〜44日という幅があるため、日照、水分、微生物相で残り方が変わります。製品ラベルに示された対象植物、希釈、散布間隔を優先します。

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外部参照:WikipediaWikidata

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