アザレア
別名・表記:西洋ツツジ、オランダツツジ、Azalea、Rhododendron
アザレアは、冬の鉢花として流通する大輪・八重咲きの品種が多い、ツツジ属の常緑性花木です。
定義
アザレアは、ツツジ科ツツジ属に含まれる常緑性の花木で、西洋ツツジやオランダツツジとも呼ばれます。日本や中国などに由来するツツジ類がヨーロッパで室内観賞用の鉢花として改良され、日本へ導入されました。大輪や八重咲きの華やかな花を付ける品種が多く、促成栽培された開花株は秋から冬にも流通します。
主な特徴
- 花姿:一重咲きのほか、大輪や八重咲きの品種があり、赤・白・ピンク・紫など花色も豊富です。
- 流通形態:家庭では鉢植えで扱うことが多く、冬の室内を彩る開花株として販売されます。
- 生育環境:明るく涼しい場所を好み、暖房の温風と用土の乾き過ぎを避ける管理が重要です。
- 花後管理:開花後に植え替えと剪定を行い、春から秋は屋外で日照と風通しを確保します。
鉢花としての管理
開花中は日が当たる無暖房の室内に置き、用土の表面を確認して水切れを防ぎます。花後は根の状態を確認し、一回り大きな鉢と排水性・保水性を備えた酸性寄りの用土へ植え替えます。夏の強光は葉焼けを招くため半日陰へ移し、秋以降は形成された花芽を切らないよう強い剪定を避けます。