花の日記
用語

ツバキ

別名・表記:椿、ヤブツバキ、Camellia japonica、Japanese camellia

冬から春に花を咲かせるツバキ科ツバキ属の常緑花木で、庭植えや鉢植えで育てられます。

定義

ツバキは、ツバキ科ツバキ属に属する常緑の低木または小高木です。日本で庭木として広く扱われるヤブツバキ(Camellia japonica)は、中国、朝鮮半島、日本の一部に自生し、厚く光沢のある葉と冬から春の花を観賞します。花色は白、桃色、赤などがあり、品種によって花形や開花時期が異なります。

栽培上の特徴

項目基本的な性質管理への影響
常緑で厚く光沢がある一年を通して目隠しや背景木になります
花芽前年の夏ごろから発達する花後から初夏までに剪定を終えます
乾燥と長時間の過湿を避ける水はけのよい土で、根元の乾き方を見ます
土壌有機質を含む弱酸性寄りを好むアルカリ性では葉脈間が黄化することがあります
日照半日陰から明るい日陰に適応する西日と乾いた冬風を避ける配置が向きます

育てる場所

庭植えでは、水はけがよく西日の当たらない半日陰を選び、根鉢を深く埋めすぎないようにします。鉢植えは、土の乾燥と根詰まりを確認しやすい一方、夏の水切れと冬の鉢土の凍結に注意が必要です。開花中の花が霜の後に朝日を直接受ける場所では褐変しやすいため、建物や常緑樹で風と強い朝日を和らげます。

年間管理の要点

  • 花後:枯れ枝、交差枝、内向き枝を優先して整理します。
  • :植え付けや植え替えを行い、根付くまで土を乾かしすぎません。
  • :翌春の花芽が育つため、水切れと強い西日を避けます。
  • :株の状態を確認し、必要なら穏やかな時期に植え付けます。
  • :乾いた寒風から蕾と鉢土を守りつつ、凍結を恐れて水切れさせないようにします。

病害虫と安全

ツバキにはチャドクガの幼虫が発生することがあります。卵、幼虫、成虫に毒針毛があり、死骸や脱皮殻にも注意が必要です。葉裏の卵塊や群生する若齢幼虫を早期に見つけ、素手で触れず、帽子、長袖、手袋、マスク、眼鏡などで皮膚と目を保護します。花が褐変する場合は、霜、過湿、花の病気など複数の原因を切り分けます。

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外部参照:Wikipedia

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