チャドクガ
別名・表記:茶毒蛾、tea tussock moth
ツバキ科植物につきやすく、幼虫の毒針毛が皮膚炎の原因になる蛾です。
定義
チャドクガは、サザンカ、ツバキ、チャノキなどツバキ科植物の葉につくことがある蛾です。幼虫には毒針毛があり、直接触れなくても作業時に飛散した毛でかゆみや皮膚炎を起こす可能性があるため、一般的な葉食い虫以上の注意が必要です。
生垣での確認点
- 葉裏の観察:幼虫が集団でつくことがあるため、枝葉を素手でかき分けません。
- 配置:子どもの遊び場、物干し、狭い通路の近くでは接触リスクも考えます。
- 風通し:枝が混みすぎないよう、花後に内側の枝を整理します。
- 対処:発生時は不用意に触らず、対象植物と害虫に登録された方法・薬剤表示を確認します。
サザンカとの関係
サザンカは冬花と常緑の目隠しを兼ねる優れた生垣候補ですが、チャドクガ対策を前提に選びます。定期観察が難しい家庭や人が葉に触れやすい場所では、アベリアやトキワマンサクなど別の候補を比較することも現実的です。