踊りハボタン
別名・表記:踊り葉牡丹、odori habotan、branched ornamental cabbage
踊りハボタンは、花後に切り戻したハボタンの脇芽を育て、枝分かれした株姿を翌冬に観賞する仕立て方です。
定義
踊りハボタンは、春に花を咲かせたハボタンの花茎を切り戻し、下部から伸びる複数の脇芽を育てて、翌冬に枝先の色づいた葉を観賞する仕立て方です。枝分かれした姿が人の踊りに見えることから、この名で呼ばれます。
仕立ての流れ
- 春:中央から伸びた花茎と淡い黄色の花を観賞します。
- 花後:花の盛りが過ぎたら花茎を切り、脇芽が出る位置を残します。
- 初夏〜夏:鉢植えは必要に応じて一回り大きな鉢へ植え替え、高温多湿を避けます。
- 秋〜冬:伸びた枝先の葉が低温で再び色づく様子を楽しみます。
向いている場合
一年草として春に処分せず、株姿の変化を長く観察したい人に向きます。一方、夏の暑さと蒸れを避ける置き場所がない場合や、整ったロゼット形だけを楽しみたい場合は、無理に翌年まで残さない判断も合理的です。冬だけ楽しむ通常栽培より管理期間が長くなります。