花の日記
用語

肥料やけ

別名・表記:肥料焼け、fertilizer burn

肥料濃度が高すぎるなどの理由で、植物の根や葉に障害が生じる状態です。

定義

肥料やけとは、土や培養液の肥料濃度が高くなりすぎ、根が水を吸いにくくなったり組織が傷んだりする障害です。肥料を多く与えた直後のしおれ、葉先の変色、生育停止などとして現れることがあります。ただし、同じ症状は水切れや根腐れでも起こるため、施肥履歴と土の湿り方を合わせて判断します。

起こりやすい場面

  • 元肥入り培養土へ、別の元肥を規定量のまま追加したとき
  • 濃縮液体肥料の希釈倍率を間違えたとき
  • 乾いた鉢土へ高濃度の液肥を施したとき
  • 生育が緩慢な時期に短い間隔で追肥を重ねたとき

予防と初期対応

予防の基本は、製品表示の用量と対象植物を守り、複数肥料の成分を重ねすぎないことです。LOVEGREENは、チューリップは球根にある程度の養分を備え、肥沃な土なら無肥料でも育つため、穏やかな生育期の与えすぎに注意するよう案内しています。過剰施肥が疑われる場合は追加施肥を止め、排水できる鉢では土の状態を確認します。

この用語が登場する記事

外部参照:WikipediaWikidata

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