ヒヤシンス
別名・表記:ヒアシンス、ダッチヒヤシンス、Hyacinthus orientalis、garden hyacinth
香りのある花を春に咲かせ、土植えと水栽培の両方で育てられる秋植え球根植物です。
定義
ヒヤシンスは、秋に球根を植え付け、春に小花が連なる花穂を咲かせる球根植物です。甘い香りと多彩な花色が特徴で、花壇や鉢の土植えだけでなく、専用容器を使った水栽培でも育てられます。園芸で多く流通するのは、花数が多く華やかなダッチ系ヒヤシンスです。
主な育て方
- 土植え:日当たりと水はけのよい場所を選び、球根が根を伸ばせる深さに植えます。鉢では球根の頭を少し土から出す浅植えが向きます。
- 水栽培:水栽培用の大きく傷のない球根を使い、発根までは暖房のない暗い場所で管理します。発根後は球根本体が水に浸からない水位へ下げます。
- 花後の管理:花茎を切って葉を残し、葉が自然に黄変するまで養分を球根へ戻します。土植えでは翌年の開花につなげやすく、水栽培後の球根も土へ植え替えられます。
水栽培と土植えの違い
水栽培は根が伸びる過程を室内で観察でき、土を扱わずに始められる点が魅力です。一方、定期的な水替えと水位調整が必要で、汚れた水や球根の浸水はカビや腐敗につながります。土植えは植え付け時に培養土や鉢を用意しますが、屋外の寒さと日光を利用しやすく、花後も葉を育てて翌年へつなげやすい方法です。
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外部参照:Wikipedia