花の日記
用語

潜葉痕(リーフマイン)

別名・表記:潜葉痕、食害坑、リーフマイン、leaf mine

潜葉性昆虫の幼虫が葉の内部を食害してできる、筋状または斑状の空洞と変色痕です。

定義

潜葉痕(リーフマイン)は、ハモグリバエなどの潜葉性昆虫の幼虫が、葉の表皮を残したまま内部の葉肉を食べてできる空洞と変色痕です。細い蛇行線、渦巻き状の線、面で広がる斑状など、昆虫の種類や食害の進み方によって形が変わります。

観察するポイント

  • 線の太さ:幼虫が成長するにつれて筋が太くなるため、太い側の先端付近を確認します。
  • 虫糞:筋の中に黒い点や線があれば、病斑や葉焼けではなく食害の手掛かりになります。
  • 白点との違い:点状の傷は成虫の摂食・産卵痕の場合があり、幼虫の筋状痕とは分けて見ます。
  • 被害面積:複数の筋が重なって葉が白くなると、光合成できる面積が減ります。

診断での使い方

潜葉痕だけではハモグリバエの種類まで特定できないことがあります。葉を透かして幼虫の位置を確認し、寄主植物、筋の形、虫糞の並び、蛹化場所を合わせて判断します。家庭園芸では種類の同定にこだわりすぎず、被害葉を隔離して発生の拡大を止めることが実用的です。

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外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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