マリーゴールド
別名・表記:マンジュギク属、Tagetes、marigold
キク科マンジュギク属の草花で、フレンチ系やアフリカン系など花径・草丈の異なる系統があります。
定義
マリーゴールドは、キク科マンジュギク属(Tagetes)に含まれる草花の総称です。家庭園芸では主に一年草として扱われ、フレンチ系、アフリカン系、メキシカン系など、草丈・花径・花色・株姿が異なる系統から用途に合うものを選びます。原産地はメキシコや中央アメリカなどで、名前に「フレンチ」「アフリカン」と付いていても原産地をそのまま表す呼称ではありません。
主な系統
- フレンチ系:草丈が低めで枝分かれしやすく、黄、橙、赤、複色など花色の幅があります。鉢や花壇の前方へ配置しやすい系統です。
- アフリカン系:草丈が高くなる品種や大輪品種があり、花壇の後方、まとまりのある植栽、切り花に向きます。
- その他の系統:メキシカン系や、フレンチ系とアフリカン系の特徴を受け継ぐ交雑系統も流通しています。
育て方の共通点
日当たりと風通し、水はけのよい環境が基本です。種子の発芽適温の目安は20〜25℃で、春の気温が上がってからまくと発芽がそろいやすくなります。生育中は枯れた花を摘み、株姿が乱れた時期に切り戻すと、その後の花つきを整えやすくなります。系統名だけで管理を一律に決めず、種袋や苗ラベルにある品種ごとの草丈と植え付け間隔を確認します。