花の日記
用語

多孔質

別名・表記:多孔性、気孔質、porosity

材料内部に多数の微細な孔があり、園芸鉢では空気や水分の移動に影響する性質です。

定義

多孔質とは、材料の内部や表面に多数の微細な孔が存在する性質です。園芸用の鉢では、テラコッタや素焼きの側壁にある孔が空気と水分の移動経路になります。プラスチックのような非多孔質の側壁とは、用土の乾き方や根域の温度変化が異なります。

鉢で現れる違い

  • 水分移動:多孔質の側壁は水分を吸い、外側へ蒸発させます。
  • 通気:鉢底穴に加え、側壁も空気の移動に関わります。
  • 乾燥速度:同じ鉢サイズでも、非多孔質の鉢より用土が乾きやすくなります。
  • 表面変化:水や肥料に含まれる成分が表面へ移動し、白い析出物として見えることがあります。

栽培での判断

多孔質であることは常に優位という意味ではありません。乾燥を好む植物や過湿になりやすい環境では利点になりますが、真夏の小鉢や水を多く必要とする植物では水切れを早めます。素材の性質を、鉢の容量、培養土、日照、風、水やり頻度と組み合わせて評価します。

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外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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