花の日記
用語

ポーチュラカ

別名・表記:ハナスベリヒユ、Portulaca umbraticola、ポーチュラカ属

多肉質の茎葉をもち、強い日差しと乾燥に適応して初夏から秋まで咲く、スベリヒユ科の園芸植物です。

定義

ポーチュラカは、スベリヒユ科スベリヒユ属の園芸植物で、多肉質の葉と茎に水分を蓄え、強い日差しと乾燥に適応します。日本の園芸流通ではハナスベリヒユ類を指すことが多く、草丈は低く、茎が地面を這うように横へ広がるため、夏の花壇、鉢植え、ハンギング、グランドカバーに利用されます。

主な特徴

  • 開花期:初夏から秋にかけて、日光を受けると花を開きます。
  • 草姿:上へ高く伸びるより、ほふくする茎で横へ広がります。
  • 耐性:暑さと乾燥には強い一方、過湿と寒さには弱い性質です。
  • 葉と茎:多肉質で内部に水分を保持するため、頻繁な水やりを必要としません。
  • 用途:花壇の縁、鉢の前面、ハンギング、ロックガーデンなどに向きます。

育て方の要点

ポーチュラカは、直射日光がよく当たり、雨や水やりの後に余分な水が抜ける場所で花数が安定します。鉢植えでは表土が乾いてから鉢底から流れるまで水を与え、地植えでは根づいた後は降雨を基本にします。茎が間延びした時は、真夏前の切り戻しで枝分かれを促すと株姿を整えられます。

マツバボタンとの区別

英語圏で「moss rose」と呼ばれる Portulaca grandiflora は、日本でマツバボタンと呼ばれる植物に対応します。日本の園芸記事でいうポーチュラカは Portulaca umbraticola とされることがあり、葉の形や流通上の呼び分けが異なります。どちらも日照と排水を好みますが、名称だけで同一種と決めず、苗ラベルの学名を確認します。

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外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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