浅水
別名・表記:浅水法、浅めの水、shallow-water conditioning
柔らかい花茎が水中で傷むのを避けるため、少量の水で切り花を生ける管理方法です。
定義
浅水は、切り花の茎が少しだけ浸かる水位で生ける管理方法です。柔らかい茎を長い範囲で水へ浸すと、軟化や腐敗が進みやすい花に用います。水量が少ないため、水切れを防ぐ毎日の残量確認と、清潔な水への交換が欠かせません。
向く花
- ガーベラ:茎の内部の変色と生け水の濁りを確認します。
- チューリップ:茎先が数cm浸かる程度から始めます。
- ラナンキュラス:細く柔らかい茎を長く水没させません。
- リモニウム:乾燥に比較的強く、深水を必要としません。
管理のポイント
浅水は放置してよいという意味ではありません。蒸発と吸水で水位が下がりやすいため、毎日残量を確認します。水が濁ったら足し水ではなく花瓶を洗って全量交換し、茎のぬめりと切り口の変色も確認します。