花の日記
用語

緩効性肥料

別名・表記:緩効性化成肥料、slow-release fertilizer

養分が緩やかに溶け出し、一定期間にわたって効果を持続させる肥料です。

定義

緩効性肥料とは、肥料成分が一度に溶け出さず、比較的緩やかに供給されるよう設計された肥料です。植え付け前に土へ混ぜる元肥や、生育期間に少量ずつ効かせる置き肥に使われます。速効性の液体肥料とは効き方が異なり、用途と施用量を製品表示で確認する必要があります。

主な使い方

  • 元肥:植え付け前に培養土や花壇の土へ均一に混ぜます。
  • 置き肥:製品が対応している場合、芽が出た後に土の表面へ規定量を置きます。
  • 追肥:長く効く性質を利用し、頻繁な施肥を避けたい鉢植えで使います。

チューリップでの注意

チューリップの鉢植えでは、元肥として土に混ぜた後、発芽までは追肥しない管理例があります。LOVEGREENは、発芽後も月1回程度、葉が枯れるまでの緩効性肥料で十分としています。一方、別の栽培情報では芽出し時の追肥を1回にとどめる方法も示されています。土に元肥が含まれるか、球根を翌年も育てるかで判断し、複数方式を同時に重ねないことが重要です。

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