花の日記
用語

団粒構造

別名・表記:土の団粒構造、soil aggregate structure

土の粒が小さな塊をつくり、大小の隙間を持つ園芸上の良好な土壌構造です。

定義

団粒構造とは、砂や粘土などの細かな土粒子が集まり、小さな塊を形成して重なった状態です。団粒の内部には小さな隙間が、団粒同士の間には大きな隙間ができます。この大小の隙間が、排水、通気、保水、保肥を両立させ、植物の根が伸びやすい環境をつくります。

良い状態の特徴

  • 握るとまとまり、軽く触れるとほぐれます。
  • 水を含んでも泥の塊になり続けず、余分な水が抜けます。
  • 根へ空気が届く隙間と、水分を保持する隙間の両方があります。
  • 腐葉土や堆肥などの有機質が、土の状態を整える材料になります。

チューリップとの関係

チューリップは水はけのよい弱酸性の土を好むため、団粒構造が崩れた古い土では排水の確認が必要です。GardenStoryは、古い土では団粒構造が崩れて水はけが悪くなりやすく、病原菌や害虫の卵が潜む可能性もあると説明しています。鉢植えでは清潔な新しい培養土を使う方法が分かりやすい選択です。

この用語が登場する記事

外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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