花の日記
用語

土壌pH

別名・表記:土の酸度、土壌酸度、soil pH

土壌が酸性かアルカリ性かを示す指標で、養分やアルミニウムの利用しやすさに関係します。

定義

土壌pHは、土壌が酸性、中性、アルカリ性のどこにあるかを示す指標です。植物栽培では、根が利用できる養分や金属イオンの状態に関係します。アジサイでは、pHそのものが花弁を染めるのではなく、アルミニウムを吸収しやすいかどうかを通じて花色へ影響します。

アジサイとの関係

  • 酸性側:アルミニウムを利用しやすくなり、青・紫系へ発色しやすくなります。
  • 中性からアルカリ性側:アルミニウムを利用しにくくなり、赤・ピンク系へ発色しやすくなります。
  • 白花品種:土壌pHを変えても色が変化しないものがあります。
  • 品種差:同じ土でも遺伝的な花色特性により結果が異なります。

測定と調整

家庭では市販の土壌酸度計や試験液を使い、複数箇所を測って判断します。石灰や酸性資材を一度に大量投入せず、製品表示に従って段階的に調整します。地植えでは周囲の土や雨の影響を受けるため、鉢植えより色の再現性が低くなります。

この用語が登場する記事

外部参照:WikipediaWikidata

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