花の日記
用語

すす病

別名・表記:すす病菌、黒いすす状のカビ、sooty mold

吸汁性害虫の甘露などを栄養源として黒い菌が葉や枝の表面を覆う植物の二次障害です。

定義

すす病は、葉や枝の表面に黒いすす状の菌が広がる症状です。カイガラムシやアブラムシなどが出す糖分の多い甘露を栄養源として発生することがあり、植物組織へ直接侵入する病気とは管理の考え方が異なります。黒い膜が広がると光合成を妨げ、株の生育をさらに弱らせます。

確認する順序

  • 葉面:黒い汚れが拭き取れるかを確認します。
  • 葉裏・枝:甘露を出す吸汁性害虫がいないか探します。
  • 鉢周辺:ベタつきやアリの往来を確認します。
  • 周辺株:隣接する植物にも同じ害虫がいないか見ます。

対処

黒い汚れだけを洗っても、甘露を出す害虫が残れば再発します。先に原因となるカイガラムシなどを除去し、増殖を止めてから、葉を傷めないよう湿らせた布や水で汚れを落とします。うどんこ病の白い粉状病斑とは色と発生原因が異なるため、薬剤を選ぶ前に害虫の有無を確認します。

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外部参照:WikipediaWikidata

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