ロウバイ
別名・表記:蝋梅、Chimonanthus praecox、wintersweet、fragrant wintersweet
冬に香りの強い黄色い花を咲かせる、中国原産のロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。
定義
ロウバイ(蝋梅、学名 Chimonanthus praecox)は、中国原産のロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。葉が落ちる冬に、蝋細工を思わせる黄色い花を枝につけ、強い甘い香りを放ちます。ウメと開花期や和名が似ていますが、バラ科サクラ属のウメとは異なる植物です。
栽培上の特徴
- 開花期:おもに12月から2月に花を観賞します。
- 樹形:根元から複数の幹が立つ株立ちになりやすく、ひこばえも発生します。
- 日照:日当たりが不足すると、花数や枝の充実に影響します。
- 土:水はけのよい場所を選び、植え付け後は活着まで乾燥させすぎないよう管理します。
- 移植:根を動かされることを好まないため、庭植えでは成長後の幅と高さを見込んで場所を決めます。
剪定との関係
ロウバイの主な剪定は、花が終わり新芽が動き始める2月下旬から3月頃に行います。枯れ枝、混み合う内向き枝、交差枝、不要なひこばえを優先し、花がつきやすい短い枝を残します。株が自然樹形に収まっている場合は強剪定を避け、必要な枝だけを抜く軽い剪定にとどめます。