コスモス
別名・表記:秋桜、オオハルシャギク、Cosmos bipinnatus、garden cosmos
キク科コスモス属の一年草で、秋桜とも呼ばれ、品種により初夏から秋まで開花します。
定義
コスモスは、メキシコ原産のキク科コスモス属に属する一年草です。日本では秋桜とも呼ばれます。代表的なオオハルシャギクの学名は Cosmos bipinnatus で、細かく裂けた葉と、中心の筒状花を舌状花が囲む花をつけます。品種には日長の影響が比較的小さい早生種と、日が短くなると花芽をつくる晩生種があります。
主な特徴
- 生活環:一季で発芽、生長、開花、結実まで進む一年草です。
- 花期:品種と種まき時期により、初夏から秋まで咲きます。
- 草丈:わい性品種から1mを超える高性品種まで幅があります。
- 栽培環境:日当たりと風通しがよく、水はけのよい場所に向きます。
- 繁殖:比較的大きな種子を直まきでき、こぼれ種から発芽することもあります。
種まきと草丈の関係
コスモスは、同じ品種でも種まき時期によって開花までの生育期間が変わります。晩生種を早くまくと、花芽ができるまでに茎が長く伸びやすくなります。遅まき、摘心、株間の確保、必要に応じた支柱は、倒伏を減らしながら花数と草姿を整えるための管理方法です。
早生種と晩生種
早生種は日長の影響を受けにくく、春まきで夏から咲かせやすい系統です。晩生種は短日条件で開花しやすく、秋の開花に向きます。種袋に示された品種区分、播種適期、最終草丈を確認し、鉢植えでは低性品種、花壇の背景では高性品種を選ぶと管理しやすくなります。