花の日記
用語

徒長

別名・表記:ひょろ長い生育、etiolation

光不足などにより茎や葉柄が細長く伸び、株姿が崩れた生育状態です。

定義

徒長とは、植物の茎や枝、葉柄が通常より細長く伸び、節間が広がって株姿が弱々しくなる状態です。室内栽培では日照不足が主要なきっかけになり、水の与えすぎや肥料の偏りが重なると悪化しやすくなります。

見分けるポイント

  • 節間が広い:新しい葉どうしの間隔が以前より長くなります。
  • 茎が細い:光の方向へ傾き、鉢だけでは姿勢を保ちにくくなります。
  • 花が減る:耐陰性のある種類でも、株が生きる光量と開花に必要な光量は同じとは限りません。
  • 葉色が薄い:水管理の乱れや根傷みでも似た症状が出るため、土の湿りも確認します。

室内での対処

鉢を急に強い直射光へ移すのではなく、まず明るい窓辺やレースカーテン越しの場所へ段階的に移します。伸びた部分は光条件を直しても短く戻らないため、植物の種類と時期に合う場合は切り戻します。低光量では土が乾く速度も遅くなるので、毎日決まった回数で水を与えず、鉢土の湿りを確認します。

関連記事

外部参照:WikipediaWikidata

← 用語集一覧へ