常緑樹
別名・表記:常緑木、evergreen tree
一年を通じて葉を保つ樹木の総称で、目隠しや生垣に広く利用されます。
定義
常緑樹とは、季節ごとに古い葉を入れ替えながら、一年を通じて樹冠に葉を保つ樹木です。冬も枝だけになりにくいため、生垣、目隠し、防風、庭の骨格づくりに利用されます。「葉が一枚も落ちない木」という意味ではありません。
生垣で確認する点
- 地域差:暖地で常緑でも、寒冷地では葉を減らす樹種があります。
- 葉の密度:常緑でも枝間が広ければ視線は抜けるため、樹姿も確認します。
- 下枝の維持:上部を広くしすぎると下部が日陰になり、目隠しが薄くなります。
- 更新性:古い枝まで切った後に芽吹くかは樹種ごとに異なります。
花木との関係
アベリア、サザンカ、キンモクセイ、トキワマンサクのように、常緑性と花を兼ねる樹種があります。選定時は常緑という表示だけで決めず、必要な高さ、開花期、剪定適期、病害虫、地域の冬の状態を合わせて比較します。
関連記事
- キンモクセイの育て方|秋に香る庭木の管理と花を増やすコツ
- クリスマスリースの生花での作り方|庭の常緑樹と花で手作り
- スズランの育て方|半日陰で咲かせる春の香りの花
- ツバキとサザンカの違い|見分け方と庭に向くのはどっち?
- ツバキの育て方|冬から春を彩る日本の花木の管理方法
- ハイビスカスとムクゲの違い|似た花の見分け方
- ミモザ(ギンヨウアカシア)の育て方|黄色い花を咲かせる管理方法
- 小さい庭向けシンボルツリーおすすめ|大きくなりすぎない花木
- 庭木の剪定の基本|時期・道具・切り方をわかりやすく解説
- 日陰でも咲く春の花おすすめ|半日陰の庭を彩る花選び
- 正月の花飾り|松・千両・南天で迎える新年の設え
- 生垣に使える花木|目隠しと花を兼ねた品種選び
- 花が咲く庭木おすすめ20選|季節別の開花リスト
- 花の本・図鑑おすすめ|ガーデナー必読の9冊
- 花木・庭木の育て方ガイド|花を咲かせる木の管理方法