花の日記
用語

切り花の衛生管理

別名・表記:花瓶の衛生管理、切り花衛生、floral hygiene

花瓶、刃物、水、茎を清潔に保ち、微生物による水の濁りと吸水不良を抑える管理です。

定義

切り花の衛生管理は、花瓶、作業用容器、刃物、茎、花瓶水を清潔に保ち、微生物の増殖と切り口の閉塞を抑える管理です。水揚げ直後だけでなく、飾っている期間を通して続けます。足し水だけで濁りやぬめりを放置しないことが基本です。

基本項目

  • 容器を洗う:底や内壁のぬめりをブラシやスポンジで落とします。
  • 刃物を清潔にする:茎を切る前後に汚れを拭き取ります。
  • 水中の葉を除く:腐敗しやすい葉を花瓶水へ入れません。
  • 水を交換する:濁った水は足さず、全量を新しくします。
  • 茎を確認する:ぬめりを洗い、変色部を切り落とします。

延命剤との関係

切り花延命剤は細菌の増殖を抑える成分を含む場合がありますが、汚れた花瓶を洗わなくてよいわけではありません。製品表示の濃度を守り、水替え時には新しい溶液を作ります。衛生管理と適正濃度を組み合わせて初めて安定した条件になります。

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