花の日記
用語

フレンチローズ

別名・表記:フレンチ・ローズ、French Rose、French Roses

日本の園芸流通で、デルバールなどフランスの育種会社が作出した現代バラをまとめて示す呼び名。

定義

フレンチローズは、日本の苗販売や園芸記事で、デルバールなどフランスの育種家・育種会社が作出したバラをまとめて示す呼び名です。単一の植物学的な系統ではなく、作出国やブランドを軸にした流通上のカテゴリーで、ハイブリッド・ティー、フロリバンダ、シュラブ、つる性など異なる性質の品種を含みます。

主な特徴

  • 花色の幅:単色だけでなく、絞りやグラデーションを持つ品種も候補になります。
  • 香りの設計:品種ごとの香調を詳しく示すシリーズがあり、強香から微香まで幅があります。
  • 花形の幅:カップ咲き、高芯咲き、丸弁咲きなどを含み、ブランド名だけでは花形を決められません。
  • 樹形の幅:木立性、シュラブ、つる仕立てに向くタイプがあり、剪定と誘引の方法が変わります。

具体例

デルバール作出のシャンテ・ロゼ・ミサトは、2004年にフランスで作出された四季咲きまたは返り咲きのモダンローズです。カップ咲きで、直立性のシュラブとして育つ一方、つる仕立ても可能とされています。この一例からも、フレンチローズを一括して「派手な花」や「強い香り」と決めつけず、品種単位で花径、樹高、開花性を確認する必要があります。

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外部参照:WikipediaWikidata

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