花の日記
用語

クリスマスローズ

別名・表記:ヘレボルス、Helleborus、Christmas rose、Lenten rose

キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草で、冬から早春に花を咲かせる耐陰性の高い園芸植物。

定義

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属に含まれる多年草の総称です。日本の園芸では、12月ごろから咲くヘレボルス・ニゲルだけでなく、年明けから春に咲くオリエンタリス系ハイブリッドなども広くクリスマスローズと呼びます。耐寒性と耐陰性があり、冬から早春の花が少ない時期に咲くことが大きな特徴です。

主な系統

  • 有茎種:茎が立ち上がり、その先に葉と花を付けます。ヘレボルス・ニゲルは早咲きの代表例です。
  • 無茎種:根茎から葉柄と花柄が別々に伸びます。オリエンタリス系ハイブリッドは花色と花形の選択肢が豊富です。
  • 園芸交配種:一重咲き、八重咲き、斑点入りなど多様な花姿が流通しています。

栽培で重要な性質

クリスマスローズは、落葉樹の下のように冬は日が当たり、夏は明るい日陰になる場所と相性がよい植物です。湿り気は必要ですが、停滞水には弱いため、水はけと風通しを確保します。鉢植えでは季節に合わせて置き場所を変えやすく、地植えでは植え付け後に根付けば降雨中心で管理できます。

開花と更新

一般的な花期は冬から早春です。花後に種を取らない場合は花茎を整理し、秋には傷んだ古葉を切ると株元へ光と風が届きます。株が混み合った場合は、生育が再開する秋を中心に植え替えや株分けを行います。

関連記事

外部参照:Wikipedia

← 用語集一覧へ