花の日記
用語

宿根草

別名・表記:宿根性多年草、herbaceous perennial

多年草のうち、不適期に地上部が枯れても地下部が生き残り、次の生育期に再び芽を出す草本植物。

定義

宿根草は、多年草のうち、冬や夏などの生育に適さない時期に葉や茎などの地上部を枯らして休眠し、根や地下茎などの地下部で生き残る草本植物です。気候が再び適した時期になると、残った地下部から芽を出して生長を再開します。

多年草との関係

  • 多年草:複数年にわたって生育する植物全体を指す上位概念です。
  • 宿根草:多年草のうち、休眠期に地上部が見えなくなる性質を重視した呼び方です。
  • 常緑性多年草:冬も葉を保つ種類で、宿根草と分けて説明される場合があります。

園芸店や媒体によっては、常緑性の種類もまとめて「宿根草」と呼び、多年草とほぼ同じ意味で使うことがあります。したがって、苗札では名称だけで判断せず、休眠期の姿、耐寒性、耐暑性を確認する必要があります。

庭での扱い

地上部が枯れた場所を空き地と誤認して掘り返さないよう、植え付け位置を記録します。株は年数とともに広がるため、成株時の株幅を見込み、混み合ったら適期に株分けします。鉢植えでは休眠中も用土を完全に乾かし続けないよう、その植物の性質に合わせて控えめに管理します。

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外部参照:WikipediaWikidata

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