花の日記
植物

スイセン

別名・表記:水仙、スイセン属、Narcissus、daffodil

秋に球根を植え、冬から春に白や黄の花を咲かせるスイセン属の多年草です。

定義

スイセンは、ヒガンバナ科スイセン属(Narcissus)の多年草で、地下の鱗茎に養分を蓄える球根植物です。黄色や白を中心とした花には、6枚の花被片と中央の副冠があります。秋に植え付けて冬から春に開花し、花後は葉でつくった養分を球根へ戻して休眠に入ります。

主な特徴

  • 開花期:ニホンスイセンは主に12月から2月、ラッパスイセンは3月から4月に咲きます。
  • 生育場所:日なたから明るい半日陰の、水はけがよい土を好みます。
  • 植え付け:秋に球根の尖った側を上へ向け、地植えでは球根の高さを基準に十分な深さへ植えます。
  • 花後管理:花がらは摘みますが、葉は黄色くなるまで残して光合成を続けさせます。

毎年咲かせる管理

地植えでは一度根付くと長く育ち、子球が増えて株がゆっくり広がります。ただし、株が混み合うと花数が減るため、葉が黄変した後に掘り上げて分球します。鉢植えは土量が少なく乾湿差が大きいので、生育中の水切れと冬の過湿の両方を避けます。球根が軟らかい、カビが見える、早く葉が黄変するといった異常があれば、腐敗を疑って健全球から隔離します。

安全上の注意

スイセンは全草が有毒で、特に鱗茎にはリコリンなどのアルカロイドが含まれます。葉はニラ、鱗茎はタマネギと間違えられることがあるため、家庭菜園の食用区画とは明確に分けて植えます。球根や切り葉を扱うときは手袋を使い、子どもやペットが口にしない場所で管理します。

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外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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