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花言葉と誕生花の一覧|大切な日に贈りたい花の意味

花言葉一覧を気持ち別・誕生月別に整理。色や資料による意味の違い、誕生日や送別で失敗しない花の選び方も解説します。

執筆:花の日記 編集部 公開 更新
花言葉を添えて大切な人へ贈る季節の花束

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「花言葉 一覧」は、贈る花の候補を意味から絞るための早見表です。花言葉は花の種類や色に感情・象徴を結び付けた文化的表現で、誕生花にも唯一の統一表はありません。愛情、感謝、友情、門出など伝えたい気持ちを先に決め、色・季節・相手の好みまで確認すると、誤解の少ない一束を選べます。

花を飾る場面や楽しみ方まで広げたい場合は、花のある暮らし完全ガイドも合わせて確認してください。この記事では、気持ち別の花言葉と1月から12月までの代表的な誕生花を一覧にし、最後に贈答用の選び方へ落とし込みます。

花言葉とは|一覧を見る前に知りたいこと

花言葉とは、花の種類、色、姿、物語などに象徴的な意味を与え、言葉の代わりに気持ちを表すものです。日本の花言葉は歴史や文化に根差した意味を持ち、西洋のフロリオグラフィー(花や組み合わせで暗示的なメッセージを表す「花の言語」)とは同じ花でも解釈が違うことがあります。

西洋では、花と象徴を結ぶ公刊リストが1809年に現れ、1819年にはMadame Charlotte de la Tour名義の『Le Langage des Fleurs』が刊行されました。19世紀の英国や北米、フランスでは、花束の組み合わせが、口にしにくい感情を伝える手段として広がりました。日本の花言葉も「言葉を使わずに感情を伝える」という働きは共通していますが、日本固有の歴史・文化に応じた象徴を含みます。

「花にはそれぞれ花言葉があり、色ごとに異なる場合もあります。」とBLOOMが説明するように、一覧の一語だけで決めないことが大切です。園芸書や花店の解説を見比べ、花名と色の両方を確かめると、意味の取り違えを減らせます。

気持ち別の花言葉一覧

気持ち別の花言葉一覧は、「何の花を買うか」より先に「何を伝えるか」を決めるために使います。AND PLANTSは友情に関する意味を「友情」「感謝」「尊敬」「魅力」の4テーマに分けており、同じ友人向けでも伝えたい関係性を細かく選べます。

愛情を伝える代表はバラチューリップ、感謝ならカーネーションです。希望や新しい出発を祝うなら、ガーベラスイートピーが候補になります。花ごとの意味を一度確認してから、色と相手の好みで絞ってください。

伝えたい気持ち花の候補主な花言葉・読み取り方贈る場面
愛情バラチューリップ赤いバラは愛、赤いチューリップは真実の愛恋人、結婚記念日
感謝カーネーションフリージアピンクのカーネーションは感謝、フリージアは親愛・友情家族、恩師、送別
友情・信頼キクワスレナグサキクは海外で明るい友情の意味もあり、ワスレナグサは真実の愛を表す資料がある友人、同僚
希望・前進ガーベララナンキュラスガーベラは希望・前進、ラナンキュラスは魅力や幸福新生活、昇進、入学
門出・思い出スイートピースイセンスイートピーは門出・優しい思い出、スイセンは尊敬卒業、転居、退職

LOVEGREENの一覧では、ガーベラに「希望」「前進」、白いガーベラに「希望」「律儀」が挙げられています。花全体の意味に加えて色の意味まで合えば、カードの文面を具体的にしやすくなります。

尊敬ならスイセン、真実を託すなら白いキク、忘れたくない相手にはワスレナグサという選び方もあります。思いやりを表すパンジー、品のよさを伝えるダリア、誠実さを表す白いアネモネも、贈る理由を一文で説明しやすい花です。

ただし、キクのように日本では供花を連想しやすく、海外の明るい意味だけでは贈る場面を決めにくい花もあります。意味が好ましくても、相手の文化や家族の受け止め方を優先してください。ガーベラを実際に育てる方法は、鉢植えガーベラの管理ガイドで確認できます。

誕生月別の誕生花と花言葉一覧

誕生花は、誕生日や誕生月に対応づけられた花ですが、割り当ては資料や花店によって異なります。花言葉と合わせて読むことで、月の候補と伝えたい気持ちの両方を確認できます。ここでは、花キューピットの誕生月別一覧を軸に、1月から12月までの代表例を整理します。

春はアルストロメリア、初夏はユリ、盛夏はヒマワリが季節感を伝えます。晩夏以降はトルコギキョウリンドウ、冬はポインセチアが代表例です。各月の一種だけに固定せず、花店でその時期に状態のよい花も聞いてください。

代表的な誕生花主な花言葉選ぶときの確認点
1月スイートピー門出、ほのかな喜び、優しい思い出、別離「別離」より門出を伝えるならカードで意図を明記
2月チューリップ愛の告白、思いやり、名声赤・黄・白・ピンクで意味が変わる
3月ピンクガーベラ熱愛、童心に返る。全般は希望恋愛以外なら「希望」をカードへ
4月アルストロメリア未来へのあこがれ、持続赤・ピンク・白で意味が分かれる
5月ピンクバラ感謝、上品、温かい心色の濃淡でも意味が変わる
6月ユリ純潔、威厳香りの強さを相手に確認
7月ヒマワリあこがれ、あなたを見つめる大輪と小輪で意味が違う
8月トルコギキョウすがすがしい美しさ、優美、希望色別の意味も見る
9月リンドウ勝利、正義、誠実落ち着いた色調が相手に合うか確認
10月バラ愛、美。オレンジは情熱・絆・信頼など色と本数を確認
11月ガーベラ希望、前進赤・黄・白・ピンク・オレンジで意味が異なる
12月ポインセチア、赤バラ聖夜、幸運を祈る、愛、情熱鉢物か切り花か、バラの本数も確認

「誕生月にはそれぞれに誕生花や誕生石があります」と花キューピットは紹介しています。一方、HUG FLOWERSの6月一覧は、6月の代表としてバラ、アジサイ、ユリ、シャクヤクを挙げています。6月をユリだけとする表と複数候補を示す表があるため、誕生花は「候補を一つに固定する規則」ではなく、季節の花を選ぶ入口と考えるのが実用的です。

色で変わる花言葉|バラを例に確認

バラの花言葉は色によって大きく変わります。日本の花言葉をまとめた資料では、赤は愛、白は無邪気・静けさ・献身、黄は嫉妬、ピンクは信頼・幸福・自信とされており、同じバラでも一色違えばカードの意味も変わります。

白い花同士でも意味は同じではありません。花だよりの白い花一覧では、白いユリに「威厳・純粋」、白いバラに「心からの尊敬・純粋・無邪気さ」などが挙げられています。尊敬を前面に出すのか、凛とした印象を選ぶのかで、候補を分けられます。

切り花を買うときは、花名だけでなく色名も花店へ伝えてください。花言葉は「バラ」「ユリ」の種類名だけで検索すると複数の意味が混ざるため、「白いバラ 花言葉」のように色まで絞る方が安全です。

花言葉で贈る花を選ぶ手順

花言葉で花を選ぶときは、意味から始め、誕生月、色・香り・旬、相手の好み、カードの順に確認します。フラワーアレンジメントの見栄えを先に決めるより、伝えたい言葉を一つ選んだ方が、花材が増えても軸がぶれません。

flowchart TD
  A[伝えたい気持ちを一つ決める] --> B[誕生月から候補を2〜3種に絞る]
  B --> C[色・大きさ・香り・旬を確認]
  C --> D{相手の好みに合うか}
  D -->|合う| E[カードに自分の言葉を添える]
  D -->|合わない| B

花言葉を候補選びに使い、最後は相手の好みとカードで意図を確定する流れです。

フラワーデザインでは、花の意味だけでなく色・形・余白の組み合わせも印象を左右します。柔らかな印象のフリージアと、華やかなラナンキュラスでは、同じ感謝でも一束の雰囲気が変わります。香りに敏感な人には香りの強いユリを避け、鉢植えの管理が負担になる人には扱いやすい花束を選ぶなど、受け取った後の暮らしまで考えてください。

贈った後の扱いやすさも大切です。花瓶の有無を確認し、長く楽しんでもらうなら水揚げ切り花延命剤 (Rakuten / Amazon / Yahoo!)の使い方をカードに添えられます。花の種類別の処理は、切り花の水揚げ方法一覧で詳しく確認できます。

贈る形も相手の暮らしに合わせます。鉢植えは育てる時間も贈れますが、植木鉢の置き場所が必要です。一年草多年草では翌年以降の管理も変わるため、手入れを負担に感じないか尋ねてください。

母の日のピンクカーネーション (Rakuten / Amazon / Yahoo!)のように定番の組み合わせは意図が伝わりやすい一方、送別や日常の感謝では、カードの一文が誤解を防ぎます。「普段言えない気持ちを花言葉に託して贈ってみてください」というAND PLANTSの提案も、花言葉だけでなく自分の言葉を添えることで完成します。

受け取った花を残したい相手には、庭の花をドライフラワーにする3つの方法も案内できます。母の日の贈り物なら、カーネーション以外の花ギフトも候補になります。ただし、保存加工に向くかどうかは花材によって異なるため、贈る前に花店へ相談してください。

花言葉の違いで失敗しない注意点

花言葉の違いで失敗しないためには、一覧を「絶対の辞書」ではなく、文化・資料・色・大きさで変わる候補集として読む必要があります。特に誕生花は複数の割り当てがあり、検索結果の最初の一件だけで正誤を決められません。

ヒマワリ (Rakuten / Amazon / Yahoo!)は差が分かりやすい例です。代表的な意味は「あこがれ」「あなたを見つめる」ですが、大輪には「偽りの愛」「にせ金持ち」、小輪には「高貴」「愛慕」が挙げられています。明るい夏の花という印象だけで選ばず、サイズとカードの文面まで確認してください。

アジサイも、6月の誕生花として挙げる資料がある一方、花言葉には複数の解釈があります。植物同定(花の種類を正しく見分けること)が曖昧なまま、似た花や流通名だけで意味を調べると、別種の説明を拾うことがあります。

ただし、相手が好きではない花を「意味が良いから」という理由だけで贈るのは勧められません。ラベンダーの香りが苦手な人、白い花に弔事を連想する人、鉢物を管理できない人もいます。花言葉より相手の好みを優先し、意味はカードで補う方が、贈り手の意図をまっすぐ届けられます。

3つの判断ルール

花言葉の一覧から実際の一束を選ぶときは、次の3点だけ覚えておけば十分です。

  1. 愛情、感謝、友情、門出、希望のうち、伝えたい気持ちを一つ決めます。
  2. 誕生月の一覧から候補を2〜3種に絞り、色・大きさ・香り・旬を確認します。
  3. 相手の好みを最優先し、カードに自分の言葉で意味を書きます。

花言葉は花を決める命令ではなく、贈る理由を言葉にする手助けです。この順番なら、資料ごとの違いがあっても迷いを減らし、相手に合う花を選べます。

出典

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花の日記 編集部

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