花の日記
用語

摘心

別名・表記:摘芯、芯止め、pinching

茎やつるの先端にある生長点を摘み、側枝を増やして株の広がりを調整する園芸作業です。

Definition

摘心とは、茎やつるの先端にある生長点を摘み、先端方向への伸びを一時的に抑えて側枝の発生を促す園芸作業です。グリーンカーテンでは、一本のつるだけが上へ伸びる状態を避け、葉を横方向へ広げるために行います。

基本手順

  • 節数を確認する:対象植物の本葉の枚数や生育状態を見て時期を決めます。
  • 先端を特定する:新しい葉が集まる柔らかな生長点を確認します。
  • 清潔に摘む:手や清潔なはさみで、必要な部分だけを取り除きます。
  • 側枝を選ぶ:伸びた子づるを左右へ分け、ネットの空いた場所へ誘引します。
  • 経過を見る:株が弱っている時は追加の摘心を急がず、生育回復を優先します。

摘心と剪定の違い

摘心は主に先端の生長点を止めて枝分かれを促す作業です。剪定は、込み合った枝葉、傷んだ部分、目的の形から外れた枝を切る、より広い管理作業を指します。グリーンカーテンでは摘心で面を広げ、剪定で風通しと重なりを調整します。

ゴーヤでの活用

横浜市の栽培情報では、本葉が6〜7枚になった段階で親づるの先を摘み、初期の子づるを横へ誘引する方法が示されています。株の大きさだけで機械的に切らず、植え付け後に根が張り、葉色と伸びが安定していることも確認します。

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