花の日記
用語

植物栄養

別名・表記:植物の栄養、植物栄養学、plant nutrition、養分管理

植物が生長・開花・結実するために必要な元素を吸収し、体内で利用する仕組みと管理の考え方。

Definition

植物栄養とは、植物が根や葉から無機元素を取り込み、生長、光合成、開花、結実、環境への適応に利用する仕組みと、その養分状態を扱う考え方です。家庭園芸では、肥料を多く与えることではなく、植物の種類、生育段階、土の状態に応じて不足分を補うことが中心になります。

主な構成要素

  • 窒素(N):葉や茎を含む栄養生長と深く関わる主要要素です。
  • リン酸(P):初期の根の生長や開花に関わる主要要素です。
  • カリ(K):水分調節や乾燥・病害への抵抗性、種子の品質に関わる主要要素です。
  • 中量・微量要素:カルシウム、マグネシウム、鉄なども必要ですが、必要量や欠乏の出方は元素ごとに異なります。

園芸での判断軸

植物栄養の管理では、肥料袋のN-P-K表示だけでなく、培養土に含まれる元肥、鉢の大きさ、水やりによる流亡、生育期か休眠期かを合わせて判断します。葉色が薄いという一つの症状だけで肥料不足と決めず、根傷み、日照不足、土壌pHなども切り分ける必要があります。

具体例

花壇の植え付け前には持続性を考えて元肥を土へ混ぜ、生育途中には必要に応じて追肥します。鉢植えでは土量が限られ、水やりで養分が流れやすいため、ラベルの用量と間隔を守りながら少量ずつ補う管理が基本です。

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外部参照:WikipediaWikidata

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