花の日記
用語

バラの花形

別名・表記:ローズの花形、バラの咲き方、Rose flower form

カップ咲き、ロゼット咲き、高芯咲きなど、花弁の重なり方と開き方で表すバラの外観特性。

定義

バラの花形は、花弁の重なり方、中心部の見え方、横から見た深さなどで表す花の外観特性です。カップ咲き、ロゼット咲き、クオーター・ロゼット咲き、高芯咲きなどがあり、同じ品種でも開花の進行や高温期によって見え方が変わることがあります。

主な種類

  • カップ咲き:花弁が器のように立ち上がり、横から見ると深さがあります。
  • ロゼット咲き:多数の花弁が中心から放射状に重なり、平たく開きます。
  • クオーター・ロゼット咲き:中心部が複数に分かれて見える多弁のロゼット咲きです。
  • 高芯咲き:中心が高く巻き上がり、整った輪郭を見せます。
  • 一重・半八重咲き:花弁数が少なく、しべの表情を楽しめます。

比較での使い方

イングリッシュローズはオールドローズを思わせる多弁のカップ咲きやロゼット咲きが選びやすい一方、フレンチローズはブランド内に複数の系統と花形を含みます。デビッド・オースチンの説明では、ウィリアム・シェークスピア2000は約120枚、ティージング・ジョージアは約110枚の花弁を持つ例として紹介されています。花弁数が多いほど常に優れるわけではなく、雨後の傷みや鑑賞距離も含めて選びます。

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