花の日記
用語

スワッグ

別名・表記:壁飾り、花束飾り、swag

花や枝物を束ねて逆さに吊るす壁飾りで、ドライフラワー化を楽しめるリースより手軽な装飾です。

スワッグとは、花や枝物、葉物を束ねて麻ひもやリボンで結び、逆さにして壁やドアに吊るす飾りのことです。もともとは「壁飾り」を意味するドイツ語圏の習慣に由来し、日本ではクリスマスリースと並ぶ季節飾りとして定着しました。輪にするリースより作りが簡単で、生の花材をそのまま吊るしておくと自然にドライフラワーになっていく過程も楽しめます。

主な花材

役割
ベースの葉物ユーカリ、コニファー、ヒバ、オリーブ、ミモザの葉
主役の花バラ、スターチス、ラベンダー、センニチコウ、ミモザ、プロテア
実もの・アクセント松かさ、シナモンスティック、ワタ、ヤシャブシ、綿花、ヒメリンゴ
仕上げ麻ひも、リボン、ワイヤー、オーナメント

ドライになっても形と色が残るものを選ぶと長く飾れます。水分の多い花は縮んで落ちやすいので避けます。

作り方・手順

  1. 一番長い葉物を土台にして、後ろから前へ、長いものから短いものへ順に重ねます。
  2. 束ねる位置をずらさず、茎はすべて同じ方向にそろえます。
  3. 結び目をワイヤーや麻ひもでしっかり固定し、余分な茎を切りそろえます。
  4. 結び目を隠すようにリボンをかけ、吊るし用の輪を作ります。
  5. 直射日光と湿気を避けた壁面に飾ります。風通しがよいと色あせやカビを防げます。

よくある誤解

  • 花束をそのまま吊るしただけでは、乾く過程で茎が細くなりばらけます。乾燥後にひもを結び直すか、ワイヤーで留めておきます。
  • リースと違い上下がはっきりしているので、茎を上・花を下に吊るすのが基本ですが、逆向きの「アップサイドスワッグ」も一つの様式です。

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