スイートピー
別名・表記:スイトピー、ジャコウレンリソウ、Lathyrus odoratus、sweet pea
甘い香りの蝶形花を咲かせ、巻きひげで支柱に絡むマメ科レンリソウ属のつる性草花です。
定義
スイートピーは、甘い香りの蝶形花を咲かせ、巻きひげでフェンスやネット、支柱に絡みながら育つマメ科レンリソウ属のつる性草花です。園芸では春咲き品種が広く栽培され、日本では秋に種をまいて春の開花を待つ方法が基本になります。表記は「スイトピー」と検索されることもあります。
主な特徴
- 花と香り:ピンク、白、赤、紫、複色などの花色があり、甘く爽やかな香りを楽しめます。
- 生育のしかた:巻きひげで周囲へ絡むため、フェンス、ネット、トレリス、支柱などの支持物が必要です。
- 種まき:硬い種皮へ吸水処理を行い、約1cm覆土して発芽を待つ方法があります。
- 根の扱い:太い根がまっすぐ伸びるため、苗の根鉢を大きく崩さずに定植します。
- 開花後:花を長く楽しむ場合は花がらを摘み、採種する場合は一部の莢を茶色くなるまで残します。
栽培の要点
春咲き品種では、発芽に適した温度と冬の霜を考えて播種時期を決めます。発芽後は日当たりを確保し、早めに支持物へ誘引します。過湿が続くと根を傷めやすいため、鉢土の表面を確認してから水を与えます。つるの先を摘む摘心は脇芽を促し、花数を増やす管理につながります。
安全上の注意
観賞用スイートピーの種や莢は、食用のエンドウと似ていても食べません。採種中は食材と分け、子どもやペットが口にしない場所で乾燥・保管します。
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外部参照:Wikipedia