花の日記
用語

ナミハダニ

別名・表記:Tetranychus urticae、two-spotted spider mite

多くの園芸植物に寄生し、体側の濃色斑と葉の点状退色を特徴とする代表的なハダニ。

Definition

ナミハダニ(Tetranychus urticae)は、草花、野菜、果樹など幅広い植物を利用する代表的なハダニです。葉裏で吸汁し、葉表に細かな白色から黄白色の斑点を生じさせます。成虫の体側に見える2つの濃色斑が英名の由来ですが、体色や斑の見え方だけで断定せず、被害痕も確認します。

観察ポイント

  • 葉表 — 細かな白い点が増え、被害が進むとかすり状に広がります。
  • 葉裏 — 微小な個体、球形の卵、脱皮殻、細い糸を探します。
  • 拡大観察 — 肉眼で動く点として見える場合もありますが、ルーペを使うと確認しやすくなります。

園芸での注意点

ナミハダニは発生初期に一部の葉や株へ偏っていることがあります。鉢植えでは隣の株と葉が触れる状態を避け、疑わしい株を離して葉裏を点検します。薬剤を使う場合は製品ラベルで対象植物、対象害虫、希釈倍率、使用回数を確認します。

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