花の日記
用語

鉢カバー

別名・表記:カシュポ、化粧鉢、cachepot

植木鉢をそのまま入れて外側を覆う装飾用の容器で、底穴がなく見た目を整えて水漏れを防ぎます。

鉢カバーとは、植物が植わったままの植木鉢を中に入れて、外側を覆うための装飾用の容器です。フランス語のカシュポ(cachepot)に由来し、底穴がないものが基本で、プラスチック鉢の見た目を隠しつつ、室内での水漏れを防ぎます。植え替えを伴わないため、季節ごとに中身を入れ替えたり、成長に合わせて鉢だけ替えたりしやすいのが利点です。

種類・特徴

素材特徴
陶器・磁器重く安定感がある。室内のインテリア向き。冬の寒さで割れるものは屋外に置かない
バスケット(籐・水草・ジュート)軽く自然な雰囲気。内側に防水ビニールがついた製品を選ぶ
布・不織布折りたためて軽い。水は通すので受け皿と併用する
金属・ブリキ軽く丈夫。直射日光で熱くなるので屋外では注意
セメント・FRP大型観葉に。屋外でも使えるが重量に注意

使い方の要点

  • 中のよりひと回り大きいサイズを選び、底に鉢底石やスタンドを入れて高さを合わせます。
  • 水やりは鉢カバーから鉢を出して行うか、たまった水を必ず捨てます。底に水がたまったまま放置すると根腐れの原因になります。
  • 中の鉢に底穴がある状態を保ち、直接土を入れて植えないようにします。
  • 屋外で使う場合は雨水がたまらないよう、底穴のあるタイプか排水できる置き方にします。

よくある誤解

  • 鉢カバーに直接植え込むと排水できず、多くの植物は長続きしません。あくまで「カバー」として使います。
  • 受け皿の代わりになると思われがちですが、内部の水位が見えない分、こまめな確認が必要です。

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