花の日記
用語

カブリダニ

別名・表記:カブリダニ類、捕食性ダニ、predatory mite

ハダニなどの微小節足動物を捕食し、生物的防除に利用される捕食性ダニの総称。

Definition

カブリダニは、ハダニなどの小さな節足動物を捕食するダニの仲間の総称です。農業や施設園芸では天敵製剤として利用される種類があり、ハダニ密度を抑える生物的防除の一手段になります。ただし、種類ごとに好む獲物や温湿度条件、薬剤への感受性が異なります。

主な役割

  • 捕食 — ハダニの卵、幼若虫、成虫を餌にする種類があります。
  • 発生抑制 — ハダニが少ない時期から定着できる条件を整えると、急増を抑える助けになります。
  • 薬剤依存の低減 — 耕種的防除や選択性のある薬剤と組み合わせ、殺ダニ剤だけに頼らない管理へつなげます。

利用時の注意

カブリダニは万能ではありません。ハダニが極端に多い状態、乾燥が強い状態、天敵に影響する薬剤を使用した直後では働きにくくなることがあります。家庭園芸では市販資材の対象作物、放飼条件、保管方法を確認し、薬剤との併用可否を製品情報で確かめます。

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外部参照:WikipediaWikidata

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