花の日記
用語

シリカゲル

別名・表記:乾燥剤、silica gel

密閉容器内の水分を吸着し、種子などを湿気から守るために使われる乾燥剤です。

定義

シリカゲルとは、多孔質な二酸化ケイ素が水分を吸着する性質を利用した乾燥剤です。種子保存では、乾かした種を入れた封筒とシリカゲルを密閉容器へ収め、容器内に入る湿気を抑える目的で使います。

種子保存での使い方

  • 種子そのものを十分に乾かしてから密閉します。
  • 品種別の紙封筒と乾燥剤を、ふたの閉まるガラス瓶などへ入れます。
  • 使用済みの食品用乾燥剤は吸着能力が残っているか外見で判断しにくいため、新しいものを使います。
  • 乾燥剤が種と混ざらないよう、別の小袋に分けます。

花の乾燥での使い方

ドライフラワー作りでは、密閉容器の底へシリカゲルを敷き、花同士が触れないように置いてから、花弁の形を崩さないよう周囲と上面を覆います。空気乾燥より短期間で水分を除きやすく、バラのような立体的な花の形と色を残したい場合に適します。乾燥後は花がもろいため、柔らかい筆などで粒を静かに落とします。

乾燥だけに頼らない

乾燥剤は未乾燥の種を安全にする代用品ではありません。採種後の清掃と乾燥、容器の密閉、温度変化の少ない場所での保管を組み合わせて使います。花の乾燥でも、傷みのない花材を選び、容器を密閉し、花の厚さに応じて乾き具合を確認することが必要です。

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外部参照:WikipediaWikidataWikipedia

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