花の日記
用語

土壌排水

別名・表記:排水性、水はけ、soil drainage

雨や水やり後の余分な水が土から抜ける性質で、球根の腐敗予防に重要です。

定義

土壌排水とは、雨や水やりの後に余分な水が土の隙間を通って外へ抜ける性質です。園芸では一般に「水はけ」と表現します。排水が悪い土では根の周囲に水が長く残り、酸素が不足しやすくなります。球根植物では球根や根の腐敗につながるため、肥料より先に確認したい条件です。

改善方法

  • 鉢植え:排水穴をふさがず、水持ちの強い培養土にはパーライトや砂を足します。
  • 花壇:雨後に水がたまる場所を避け、必要に応じて堆肥と砂・砂利質資材を混ぜます。
  • 重い土:RHSは、重い土へコンポストと砂利質資材を加える方法を案内しています。
  • 古い土:粒の構造が崩れた土は、再生処理をしないまま球根植えへ使わないようにします。

チューリップでの判断

NC State Extensionは、チューリップを肥沃で有機質に富み、適度に湿りながらも水はけのよい土へ植えること、湿って排水の悪い土では球根や根の腐敗が起こり得ることを示しています。水やりの回数だけでなく、与えた水が抜ける速度を観察します。

この用語が登場する記事

外部参照:WikipediaWikidata

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