花の日記
用語

蒸散

別名・表記:植物の蒸散、transpiration

植物が主に葉の気孔から水蒸気を放出し、水分移動と体温調節に関わる働きです。

定義

蒸散とは、植物が主に葉の気孔から水分を水蒸気として大気へ放出する現象です。根から吸収した水を地上部へ動かす流れに関わり、水が蒸発するときに熱を奪うため、葉の温度調節にもつながります。高温・乾燥・強風の条件では水分損失が大きくなります。

夏の花で見るポイント

  • 葉巻き:葉の表面積を小さくして水分損失を抑える反応です。
  • しおれ:吸水が蒸散に追いつかないと葉の張りが失われます。
  • 葉縁の枯れ:水の供給が限られると、葉の外側から傷む場合があります。
  • 夕方の回復:日射が弱まって葉が戻るなら、一時的な熱・水分負荷の可能性があります。

水やりとの関係

蒸散量は気温だけでなく、光、湿度、風、葉の量、根の状態で変化します。そのため、夏の水やりを「毎日何回」と固定せず、土の乾き、鉢の重さ、葉の状態を一緒に確認します。土が湿っているのにしおれる場合は、根傷みや高温で吸水できない可能性も考えます。

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外部参照:Wikipedia

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