花の日記
用語

トレリス

別名・表記:格子支柱、壁面トレリス、trellis

つる植物の枝を面状に支え、壁面や鉢の上で樹形を整える格子状の園芸支持物です。

定義

トレリスとは、格子、線材、網などでつくり、つる植物の枝を面状に支える園芸用の支持物です。鉢の中へ立てる小型品から、壁面へ固定する支持線まであり、フジでは伸ばす主枝と短く保つ側枝を分けて配置するために使います。

主な種類

  • 鉢用トレリス:鉢土へ差し込み、小型に仕立てる株へ使います。
  • 自立型トレリス:地面へ固定し、庭の間仕切りや目隠しを兼ねます。
  • 壁面支持線:壁から距離を取り、横方向の線へ枝を段状に誘引します。
  • 格子パネル:枝を広く分散できますが、壁や柱への固定強度が必要です。

選び方と使い方

多年生の木質つる植物には、細い装飾用ネットではなく、成長後の枝と風を受ける葉を支えられる材料を選びます。枝は支持物へ直接きつく巻き付けず、太くなる余裕を残した結束で留めます。壁面では雨どい、配線、窓、塗装点検の動線から離し、剪定と支持物の修理ができる空間を確保します。

点検

結束材の食い込み、腐食、固定ねじの緩み、壁面のひびを定期的に確認します。枝が太くなる前に結束位置を見直し、不要なつるを剪定すると、支持物の過負荷と枝同士の混雑を防げます。

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