花の日記
用語

花瓶

別名・表記:花器、フラワーベース、vase

切り花を水に生けて支える容器で、口径、深さ、洗いやすさが飾り方と衛生管理に関わります。

定義

花瓶は、切り花へ水を供給しながら茎を支えて飾る容器です。素材、口径、高さ、底の広さによって花の広がり方と安定性が変わります。水揚げや日常管理では、形の美しさだけでなく、内側まで洗えて清潔に保てるかが重要です。

選ぶ要素

  • 高さ:茎の長さと花の重心に合わせ、倒れにくいものを選びます。
  • 口径:少ない本数は狭め、多い本数や枝ものは余裕のある口径が扱いやすくなります。
  • 洗いやすさ:スポンジやブラシが底まで届く形は、ぬめりを除きやすくなります。
  • 素材:透明なガラスは水の濁りと残量を確認しやすい利点があります。

水揚げでの使い分け

水揚げ中は作業用バケツを使い、花が十分に吸水してから鑑賞用の花瓶へ移すと、葉や切りくずを持ち込みにくくなります。浅水が向く柔らかい茎と、深めの水を必要とする枝ものを同じ容器で一律に扱わず、花材の性質に応じて水位を調整します。

関連記事

外部参照:Wikipedia

← 用語集一覧へ