花の日記
植物

園芸バラ

別名・表記:庭植えバラ、ガーデンローズ、garden roses

観賞用に交配・改良されてきた栽培バラの総称で、木立性・つる性・半つる性など樹形と系統で分類されます。

園芸バラとは、野生種のバラ(バラ属)から観賞用に交配・改良されてきた栽培品種の総称で、庭植えや鉢植えで楽しむバラのことです。花色・花形・香りに加えて、樹形(木立性・半つる性・つる性)と開花習性(一季咲き・返り咲き・四季咲き)で分類され、これらの組み合わせによって管理方法が大きく変わります。

主な系統

系統特徴
ハイブリッド・ティー(HT)大輪一輪咲きの木立性。四季咲きで切り花にも向く
フロリバンダ(FL)中輪の房咲き。四季咲きで花壇向き
シュラブ半つる性。イングリッシュローズなど、株姿を生かして庭に植える
クライミング(CL)つる性。フェンスやアーチに誘引。一季咲きが多いが返り咲き種もある
ミニチュア小型の木立性。鉢植え向き
オールドローズ1867年以前に作出された系統。一季咲きが多く香りが強い

育て方の要点

  • 日当たり6時間以上と風通しを確保します。用土は水はけと保水性を両立させ、堆肥をたっぷり混ぜます。
  • 肥料は冬の寒肥、春の芽出し肥、花後のお礼肥が基本です。
  • 咲き終わった花は早めに花がら摘みをして、四季咲き種の次の開花を促します。
  • 黒星病うどんこ病、アブラムシ・チュウレンジハバチが主な悩みで、予防散布と早期発見が鍵です。
  • 冬剪定(木立性は1〜2月)と、つるバラの誘引を休眠期に行います。

よくある誤解

  • 「バラは難しい」と一括りにされますが、耐病性の高い近年の品種を選べば無農薬に近い管理も可能です。
  • 四季咲きでも真夏は花を休ませ(夏剪定)、秋の花を充実させるのが一般的です。

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外部参照:WikipediaWikidata

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