花の日記
用語

段ボール

別名・表記:段ボール箱、ダンボール、cardboard

波形の中芯を板紙で挟み、通気性と強度を持たせた紙製の包装材です。

段ボールとは、波形に成形した中芯(なかしん)を平らな板紙(ライナー)で挟み合わせた紙製の包装材です。軽くて強度があり、紙なので空気と水蒸気を通し、最終的には土に還ります。家庭園芸では、この通気性を利用した「段ボールコンポスト」の容器、雑草を抑えるシートマルチ、コンポストに入れるブラウン材など、いくつもの使い道があります。

園芸での主な使い方

用途ポイント
コンポスト容器二重(ダブル)構造の厚手の箱。通気を活かして好気発酵させる
コンポストの炭素源手で裂いて入れる。無着色・非光沢のもの
雑草抑えのマルチ地面に敷き上から土や堆肥をかぶせる。半年〜1年で分解
芝生・花壇の新設既存の草の上に敷いて光を遮り、その上に土を盛る
育苗ポットの代用短期間なら可。長期は崩れる

コンポスト容器にする条件

  • みかん箱程度の大きさで、持ち手の穴や底の隙間はガムテープでふさぎます。
  • 底に別の段ボールを敷いて二重にし、台やレンガの上に置いて地面から浮かせます。
  • 中に入れる基材はココピートもみ殻くん炭の組み合わせなどが定番です。
  • 雨と直射日光を避け、風通しのよい軒下やベランダに置きます。ビニールで全体を包むと通気が止まります。
  • 底や側面が湿って柔らかくなったら、中身ごと新しい箱に移します。目安は2〜3か月です。

注意点

ワックス加工や防水加工の箱、印刷面の広い箱、テープや金具の残った箱は避けます。生鮮食品や海外便の箱は害虫の卵がついていることがあるため、コンポスト材料としては国内の乾いた箱を使います。段ボールは炭素分が多く単独では分解しないので、コンポストに入れるときは必ず生ごみなど窒素源と混ぜます。

この用語が登場する記事

外部参照:Wikipedia

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